就活コラム

意外に知らない?!~会社と起業の違いとは?~

2020/03/03

Column

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1.会社は法人に含まれる

法人であることのメリットの一つに、社会的信用が高いことが挙げられます。それにより、大手企業を始めとする他の企業との取引が行いやすくなり、取引先が増えることで売り上げの増加にもつながります。また、社会的信用が高いと、銀行からの融資も受けやすくなります。

法人は、開業時に資金が要らない個人事業と比べると、開業時に数十万の資金が必要になります。資金はかかりますが、法人は税金の控除幅が大きく、売上が多ければ多いほど、控除も多くなります。会社が大きくなると、法人にしたほうがメリットがあると言えるでしょう。

会社、企業、法人などについての定義を知っておくことで、就活において企業を正しく見極めることができます。就活生や学生の皆さんも、一度会社と企業についての定義をしっかりと知り、企業を正しく見極めていってほしいです。

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2.企業は公企業と私企業に分けられる

企業は、公企業と私企業に分けられます。公企業は、鉄道、電気、ガス、水道など人間にとって必要不可欠な社会の基盤となるインフラ企業と呼ばれるもののことを指します。私企業は、生産、販売、サービスなどの経済活動を行う企業のことを言います。名前にもある通り、公企業は、国や地方公共団体などの公的な機関が経営し、私企業は民間人が経営をしています。公企業は、電気、水道、ガスなど生活においての重要度がとても高く、民間では管理が不十分であり、公的な管理をする必要があります。

そして、公企業と私企業は、営利を目的としているかどうかで区別することができます。公企業は、営利を目的としない企業であり、私企業は営利を目的とした企業と言えます。

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3.会社と企業の違いとは?

会社とは、法人の一部であり、その中でも営利を目的としたものが会社と呼ばれるものです。言い換えると、商法に基づいて経済活動を行っているものを会社と呼んでいます。

そして、会社以外の営利を目的としていない法人には、学校法人や医療法人と呼ばれるものなどがあります。

会社は、大きく持分会社と株式会社に分けることができます。会社の中でも一番多くを占めるのが、株式会社になります。株式会社は、会社に出資を行う株主と、実際に会社を動かす経営者、経営者のもとで働く社員で構成されています。株主の出資によって会社は経営をすることができ、経営者は株主から任命されて会社を動かす権限を与えられています。経営者は会社の利益を求め、会社を円滑に動かしていかなければなりません。社員は、経営者のもとでさまざまな仕事を行い、会社の利益のため働きます。

このように株式会社にとって、株主、経営者、社員はいずれもなくてはならないものであり、全てが揃うことで会社として成り立つことができます。

 

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4.法人であることのメリットとは?

会社と企業はとても似ており、同じ意味で使われることも多くあります。先程説明したように、会社は法人の中でも営利を目的としたものであり、企業は営利を目的としない公企業と営利を目的とする私企業に分けられます。一般的に企業は、会社よりも広い意味で使用されています。会社は、企業の中の一部であり、営利を目的とした私企業の中の更に法人に属したものが会社と言えます。

就活においては、さまざまな会社のことを分かりやすく企業と呼んでいます。それぞれに定義はありますが、会社は企業に含まれるものなので広い意味がある企業が一般的に使用されています。それぞれの定義を覚えておく必要はありますが、就活などで使用する際にはあえて使い分ける必要はなく、普段通りの呼び方で、問題ないでしょう。

2020/02/26

新聞を読む人は就活を制する?