就活コラム

営業職のインターンに参加して一足早く経験しよう!

2017/12/15

Column

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1、業務範囲、業務内容を知ろう

みなさんが考える営業の仕事とはどういったものでしょうか?お客様のところへお伺いして商談を行い、契約を取ってくるというイメージが多いかと思いますが、実は、営業職と一口に言っても、それぞれの企業によって業務内容や業務範囲は様々です。ちなみに私は営業活動、企画書の作成、見積作成などの事務作業、イベントの企画・運営など多岐に渡る業務を行っていました。営業のイメージとは違う仕事も入っているかと思いますが、私の勤務していた企業ではこれが当たり前でした。もちろん、営業職としての評価は自身の売上、粗利といういわゆる営業成績で評価されていましたが、それに付随する業務として上記の様な業務も並行して行っていました。

 

しかし別の企業にいけば、営業は営業活動のみという会社もありました。各企業によって営業の役割も様々です。興味のある業界、企業の営業職が具体的にどの様な業務を行っているのか、肌で感じることのできる機会はなかなか少ないのでぜひ確認してみましょう。

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2、デキル人の行動を観察しよう

仕事をするからには、他の社員やお客様から信頼されてデキル人間だと思われたいと多くの方が考えるかと思います。ではデキル人間になるにはどうすればいいのか。それは実際に評価されている人物の行動を観察しそれをマネすることです。マネするのはズルいと考えるかもしれませんが、そうではありません。「学ぶ」の語源は「まねぶ」つまり真似をすることであるとも言われています。しっかり学んで優秀な社員になるには真似をすることがまずは一番の近道なのです。それをインターンシップの頃から意識し、企業のデキル営業職の行動をしっかり観察しましょう。できれば自分の考えではなく、他の社員の方々にどの方が評価されている営業職なのか、それはなぜなのかを聞くのがベストです。

 

インターンシップは、デキル営業職について実際に目にし、評価を聞くことのできる絶好の機会です。そこから自分が今後どの様なスキルをみにつければよいのかをしっかり認識し、目標としましょう。

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3、営業職のやりがいを実感しよう

営業職の方々がどの様なことにやりがいを感じているのか、それを間近で目にできる絶好の機会がインターンシップです。営業とは社内外の両方からのプレッシャーも大きく実際しんどい事も多い仕事です。しかしその何倍ものやりがいがあることも事実です。どの様なことがやりがいなのか、自分はその点にやりがいを感じることができるのかなど、自分が営業職として勤務したことを想定しながらインターンシップに臨みましょう。

 

1DAYインターンシップでは少し難しいかもしれませんが、実際に営業職に話を聞いたり、たとえば人事の担当者から話を聞くことはできるかと思います。インターネットで調べるよりもずっと本当の営業の姿に近いものが感じられることと思います。ぜひ、営業職のやりがいを肌で実感してほしいと思います。

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4、まとめ

インターンシップとは、仕事を肌で感じることができるとても良い機会です。ここまでお伝えしてきたことを念頭におき、得られるものは全て吸収するという気持ちでインターンシップに臨みましょう。営業職に限らず社会人はとても大変です。もちろんアルバイトなども大変な仕事ですが、アルバイトは仕事がすでにありそれを「こなす」のがアルバイトです。

 

しかし社会人とくに営業職は違います。仕事を「取る・作る」ことが求められるのです。そのためアルバイトでは意外と簡単に得られたやりがいも、営業職になると最初なかなか仕事がとれずそのやりがいが得られるまでに時間がかかることもあるのです。そういった意味でも営業職は想像以上に大変な仕事です。しかしやりがいも多い仕事です。その辛くともやりがいの多い仕事を志すのであれば、インターンシップの時から自分にプラスとなるものは取り込んで、将来はぜひデキル営業職になってください。

2017/12/14

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