就活コラム

デザイナーの仕事-デザイン系で働くこととは-

2017/11/07

Column

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1.学生時代は好きなデザイン。デザイナー は売れるデザイン

学生時代、私はデザインが一番苦手で、普通のデザインしか書けず、先生方からは駄目だしばかりでした。まわりは独創的なデザインを書き、賞を受賞する同級生がたくさんいました。『マタニティーウェアに携われれば何の仕事でもかまわない!』という気持ちで志望した職場で、まさかのデザイナーで就職出来ました。

 

就職後、企画発表のたびに感じたことは、『独創的なデザイン』は市場では必要とされていない事でした。しかし、『独創的なデザイン』しか書けないからダメというわけではありません。『独創的なデザイン』がかける人は、降り幅が広いのです。『普通のデザイン』『独創的なデザイン』と書けるわけですから、企業は喜ぶでしょう。でも、『普通のデザイン』も強みなのです。大切なことは、企業全体で売れる商品をつくることです。一人で造るわけではないのです。それを忘れないでください。

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2.職場のダメ出しは、貴方へのダメ出しではありません。

デザインを作れば、次は企画会議に出席します。そこで、自分のデザインが選ばれないこともあるでしょう。ダメ出しされることもあるでしょう。しかし、ダメ出しで落ち込まないでください。ダメ出しは、貴方への否定ではありません。

 

上記でもお伝えしましたが、企業では『企業全体で売れる商品を作る』のです。貴方のデザインは叩き台です。貴方のデザインを見て、上司・先輩・同僚・後輩が貴方の持っていないデザインを付け加えたり、取り除いたり、より良くしていきます。貴方のデザインそのままが企画で通ったら、とても嬉しく気持ちがいいでしょう。でも、それは貴方が『気持ちがいい』だけで売上や市場を考えれば良くないデザインかもしれません。意見をもらい、ダメ出しされ、自分にはないアイディアや社風にあったデザインは、次のデザインに生かしていけばいいのです。

 

自分が作りたいデザインや、自分が好きなデザインを考えるのでなく、お客様が喜んでくれるデザイン、その企業らしいデザインを考えなくてはいけません。この『その企業らしいデザイン』というのが一番難しいかもしれません。企業の方針、ポリシーなどに合わせたデザインです。この方針、ポリシーに合わない職場だと、仕事をしていても辛いだけなので、就職前にしっかりと確認してください。

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3.造り上げる楽しさ

私が勤めていた職場は中小企業だったので、企画・デザイン・生産国へのメールのやり取り・商品の検品までおこなっておりました。自分がデザインした商品のサンプルが届いた時は感動しました。生産国への納得のいかないやり取りも、検品中にどうしようもない製作ミスを見つけた時もありました。しかし、商品を造り上げる楽しさは全てを凌駕します。企業全体が一体となり商品を造り上げてていく楽しみ、その商品か店頭に並び、誰かが買ってくれる喜びはとても大きいです。デザイナーを目指している人は、是非体感してください。

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4.機能性、利便性、デザイン。個性がなくてもデザイナーになれる

デザイナーを目指している人はどれぐらいるでしょうか?専門の学校に通い、周りのデザイン力の凄さに心折れることもあるかと思います。企業が求めるデザインセンスは、必ずしも独創的でなければならない訳ではないのです。周りと自分を比較して、落ち込み、夢を諦めないでください。デザイン以外にも、好きな職に携わる事が出来るはずです。携わる事が出来れば、夢は必ず叶います。諦めず、たくさんの挑戦をしてみてください。

2017/11/06

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