就活コラム

専業主婦の仕事探し!復帰するのに不安はいらない

2017/11/06

Column

01

1.夢を思い出してみる

あなたの子供の頃の夢は何でしたか?

医者、パイロット、看護師、正義の味方など、子供の頃は何にだって憧れ、何にだってなれました。小・中・高校生で、テストの点数に格付けされ、大人に壁をつくられて、純粋に夢をみることを忘れていきます。

 

専業主婦からの就職は、沢山の理由があります。その『沢山の理由』に左右されず、この機会をチャンスだと思って下さい。子供の頃のような純粋な気持ちで、夢を思い出してみてください。あなたの心の中には必ず夢があったはずです。それをまずは、思い出してください。

02

2.前職の経験に囚われない

『前の職種は~』『学生時代の専攻は~』

そんなものに囚われて、夢の幅を狭めないで下さい。経験値はしっかりとあなたの中で息づいています。全く経験のない職場に行っても必ずその経験は活かされます。

 

例えば、事務職が土木業にいっても、ビジネス用語は必要ですし、今はどこでもパソコンを使うのですから必要になります。逆もまたしかりです。土木業からIT関係にいっても、土木業で培われる効率性、体力は何にでも役に立ちます。ですから、自分の経験に縛られる必要はありません。

03

3.何よりも、自分が楽しい事を優先する

仕事を探しているとき、どんな気持ちですか?

『生活費、養育費…』『時給、時間、お金が…』これでは急かされているような、責められているような気持ちになりませんか?そうすると、心に余裕がなくなり、全てが自分の敵になったような気持ちになってしまいます。

 

上記であるように、夢に繋がる仕事を探して下さい。もし、夢が見つかっていない時は「この職種を探しているときワクワクする!」「この職場で働いてる自分素敵!」そんな想いを大切にしてください。自分の想いを大切にすることで、ブランクも新しい職種への緊張もほどけていきます。

04

4.自分も家族も大切にしながら、仕事をする

今、あなたの心に心配と不安が強くあるなら、あなたの中で一番の不幸を考えて紙に書いてみてください。私は『子供達が笑顔でいられない事』でした。子供達が笑顔でいる為には、私が笑顔でいなければならない。家族はあなたの幸せを願っています。子供達は特に、あなたの笑顔を望んでいます。そんな中、毎朝仕事に行くのが億劫になるような職種を選んで、笑顔でいられるでしょうか?お金がなくても、切り詰めた生活でも、幸せにはなれます。

 

子供達はお金なんて望んでいないのです。働いていれば自ずと給料はあがり、パートしながら、在宅ワークをするなど、手段は沢山出てきます。掛け持ちして働くのならば、なおのこと楽しい仕事でなければ続かないし、体も壊してしまいます。是非、お金に囚われることなく自分の楽しい気持ちを優先して、自分も家族も大切に出来る仕事を探して見てください。

2017/11/05

営業って辛い?大変?-元営業が語る本音-