就活コラム

求人広告業界の元営業マンが語る業界の仕事

2017/11/02

Column

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1.求人広告って何?

企業の採用活動は求人を出すことから始まります。そこで企業が求職者へ自社の求人をアピールする方法は様々あります。一つは、自社のHPに載せること。他にハローワークに登録する方法もあります。しかし、HPの採用案内ページは求職者がピンポイントで企業を検索し採用ページを見つけなければなりません。応募者は、企業や業界に興味を持っている人が検索し見ることになるので採用者のターゲットとしている人物像にマッチングしやすいメリットがあります。

 

しかし業界や業種を絞らず幅広い就職先を探している求職者に発見してもらうことは難しいというデメリットもあります。ハローワークを通した求人票はすでに現職から離れてお仕事を探している人にしか見てもらうことができず、現職につきながら転職を探している人には発見してもらうことができません。また、HPやハローワークでは求人票に募集要項のみを掲載するので求職者に企業の魅力が伝わらず応募したい企業にすることは難しいです。

 

そこで、求人広告の出番です。求人広告は求人専門の紙媒体もしくはネット媒体で様々な業界業種の求人を載せる専門媒体です。業種業界に縛られず、現職離職者ともに見ることができるので採用企業側も幅広いターゲットにアプローチしスキルや人物像からマッチングする人物を探すことができます。そして原稿内に会社の様子やアピールするべき情報を的確に提案するのが求人広告業者の仕事です。

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2.求人広告業は具体的にどんな仕事をしているの?

求人広告業は、採用活動をしたい企業に求人広告を通して求職者へ効果的なアプローチ方法の提案から時には、企業に選考方法のアドバイスをするなど、求人のトータルコーディネートの役割を行うことが多いです。また、読者に企業の良い点ややりがいを魅力的に伝える編集者でもあり、企業と求職者の懸け橋となる存在です。

 

具体的には、求人広告の営業が各地域を担当しており、採用活動をしている企業を訪問し自社で取り扱っている求人広告を使って求人を出してもらうという仕事です。求める人物像や求職者へアピールできる企業の魅力をヒアリングし求人広告内に効果的に発信することで、企業が求める人材にマッチングした人に応募してもらえる求人広告を作ることが一番のミッションとなります。既存のクライアントには、既に出している求人の応募状況や応募者の人物像をヒアリングします。採用に至っていない場合、企業の求める人材と応募者がどうアンマッチしているのかを考えさらに良い広告になるよう提案します。

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3.求人広告業ってやりがいはある?

筆者は、実際に求人広告の営業として長年仕事をしてきましたがやりがいの大きい仕事でした。企業の求める人材の採用するには、企業の情報を載せるだけでは不十分です。業界の特徴も踏まえてこそクライアント企業の魅力を読者に伝えることができます。そのため、業界の知識にも詳しくならなければならにので幅広い業界の仕事内容を知ることができて勉強になりました。

 

また、人材採用は企業にとっても重要なミッションなので、採用担当者は会社の経営者本人であったり中心人物であることも多くあります。そのため求められる水準も高いことが多く、知識や情報をどんどん自分の中で更新してより良い提案をおこなわないとあっさり切られてしまうこともあります。そのぶん、クライアントの懐に飛び込むことができたときの達成感はひとしおでした。なにより、自分が関わった求人広告からの採用者が活躍し、会社の中心人物に成長し企業も大きく成長していく様子を見れたときは、求人広告を通して企業の成長にかかわれた喜びを感じることができました。

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4.まとめ~求人広告業で働いて成長できる?~

求人広告業で働くと、世の中にある様々な業界・業種の職種を知ることができます。それだけでも大きく成長できますが、様々な業種や業界の採用のお手伝いをすることで人脈も大きく広がっていきます。知識だけではなく、人脈も広がることで見聞がひろまりさらに大きく成長できます。

 

さらには、採用は企業が成長するために必要な人材の確保をすることから、企業の成長ビジョンや経営方針などをクライアントと一緒に考える機会も多く会社経営の在り方も勉強することができます。クライアントと話をしているうちに刺激をもらい自分も起業したいと奮起した仲間もいました。求人広告業は、自分の視野を広げたい人には知識・見聞が広まりとても成長できる業界なのではないでしょうか。

2017/11/01

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