就活コラム

ホテル業界への転職は未経験でも大丈夫?

2021/09/30

Column

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1.成功事例~その1~

私には全く異なる職種から一流と言われるホテルの営業マンへ転職した友人や、大学生のアルバイトからスタートし、そのまま正社員としてホテルに勤務している友人がいます。

彼らがどのような能力を持ち、またどのような努力をしたのかをご紹介しましょう。

まず、営業マンとしてがんばっている友人についてです。

彼は以前大手不動産会社に勤めており、それなりの収入を得ていました。

でも、ある時いわゆる超一流と言われるホテルへ宿泊する機会があり、それをきっかけにホテル業界について興味を持ち始めました。

そして、30代前半にして未経験のホテル業界への転職したのです。

最初の頃は憧れのホテルへの就職は果たしたものの、経験も知識もない彼は業界特有の専門用語や決まり事が分からず、戸惑ったり、後悔したり…。

でもそうは言っていられずホテルの営業マンとして売上を上げるためにできることとして、まず自社だけでなく、他社も含めて様々なホテルを研究し、サービス向上のための提案を積極的に行い、自ら集客に努めました。

彼は営業マンとして自社製品をより誇れるものにするために自分で考え、足を運び、サービスと品質向上に努めていったのです。

こういった努力は業界や職種問わず仕事をする上でとっても重要であり、その努力があったからこそ当時、業界未経験だった彼が今は管理職という地位まで上り詰めることができたのです。

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2.成功事例~その2~

彼らの経験でもお分かり頂けたと思いますが、例え未経験であってもホテル業界への転職は「可能」です。

ホテル業界に限らず、今はすごいベテランさんであっても最初はみんな未経験者に変わりはありません。

大切なのは未経験者だからこそ、地道に学ぶ努力をし、スキルアップしていくことです。

自分の強みや努力で立派に役割を果たし、企業が期待する以上の結果を出すことができるのではないでしょうか。

 

反面、私のように様々な経験があっても上手く行かずに短期間で退職してしまうこともあるでしょう。

経験者、未経験者どちらが成功するかなんてわかりません。

なので最初から「経験もないし、ホテルへ就職することなんてどうせ無理だろう」なんて思わないでほしいです。

決して諦めずに、まずは一歩踏み出しチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

もし、今の仕事にイマイチやりがいが持てない人は、自分のやりたいことや自分の強み、それらを活かせる仕事はあるのかをぜひじっくり考えてみてください。

ひょっとしたらアナタの今の仕事以上にもっとアナタに適し、そしてアナタがやりがいを持てる仕事があるかもしれませんよ。

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3.成功のカギは自分を知り、努力すること

次は、大学生のアルバイトから正社員としてホテルのフロントマンとして就職した友人についてです。

彼は大学生の頃、誰もが知っている超一流と言われる大きなホテルの宴会場で給仕係としてアルバイトをしていました。

もともと人とコミュニケーションを取ることや英語が好きで、アルバイトする中でそれらが活かせる “ホテルマン”を自分の職業としたいと思うようになっていきます。

そのため彼は様々な部門で働く社員さんたちに積極的に接し、それぞれの仕事について学ぶことから始めました。

彼のそんな熱意や人柄、仕事に対する姿勢を責任者の方が評価してくれ、そこから話がトントン拍子に進み、結果彼の希望通りに正社員として入社することができました。

入社してからもサービスや英語力のスキルアップのための努力を続けており、立派なフロントマンとして現在もやりがいを持ってとてもイキイキと働いています。

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4.ホテル勤務のやりがいとデメリット

最後にホテル業界への転職、就職を考えている方々へお伝えしたいことがありあます。

まず、ホテルでの仕事と言ってもレストラン、宴会場、フロント、清掃などの表業務から、営業や広報などの裏業務までたくさんのポジションがあります。

自分が希望するポジションにつけるとは限りませんが、どの仕事においても共通して大切なことは“お客様のために”というホスピタリティの気持ちです。

「人と関わることが苦手。」という方はハッキリ言って不向きです。

また、ホテル業界と言えば華やかな印象がありますが、24時間営業ですので基本的にシフト勤務です。

特にフロント業務は夜勤もあり体力的にかなりハードですし、また、思い通りの休みが取れないこともあります。

また、時にはお客様から理不尽に人前で罵倒されることもありますし、平均的な年収はハードな割にとんでもなく高いわけではありません。

それでも何故、ホテル業界で働くのでしょうか。

 

それは、毎日違うお客様と接する“生の現場”の楽しさです。

そして“お客様に夢と喜びを与えることができ、たくさんの「ありがとう」がもらえる”という素晴しいやりがいがあるからではないか、と私は思っています。

言い替えれば、そういったやりがいが得られる仕事がしたい人は、例え転職であっても立派にホテル業界でやっていけると私は思います。

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