就活コラム

面接であいまいな回答はNG?そんな回答しか思いつかない時の答え方

2021/03/01

Column

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1.「人の役立つ仕事」は「志望動機」ではない

「人の役立つ仕事がしたい」「人を笑顔にする仕事がしたい」「皆を幸せにする仕事がしたい」 これは、仕事を探すうえでとても大切ものです。 この思いから人はやりたいことを探し、夢を考えて行きます。 ですから、 「人の役立つ仕事」は「志望動機」ではないのです。 面接官に「志望動機はなんですか?」という問いに 「人の役立つ仕事がしたかったので、御社に志望致しました」では、面接官は困ってしまいます。

それは、『人の役立たない仕事』は世の中に存在しないからです。 全ての仕事は誰かの役立つことで、商売になり収入を得て、仕事になるのです。

そんな沢山の仕事の中から、どうして弊社なのかという事を面接官は聞きたいのです。

例えは、

「人に役立つ仕事をしたい」

→「その中でも介護は利用者さんの笑顔を間近で見ることが出来る」

→「御社は他社とは違い利用者さんとの距離を大切にしている」

→「なので御社に志望しました」

このように、 「人の役立つ仕事」の中にはまだまだ言葉にできることが沢山詰まっているのです。

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2.あいまいな答えには聞きたいことが沢山詰まっている

面接で答えられなかった質問もしっかりと覚えておいてください。 それは、新たに自己分析を深めていくために必要なものなのです。

面接では「面接であの質問に何故答えられなかったのか」がとても重要です。 例えば「沢山の企業がある中で何故当社を志望したのですか?」という問いにしっかり答えられなかったとしたら、どんな自己分析や企業研究が足りなかったのでしょうか?

自分のやりたかったこと、その企業に入りたかった理由、それでももう一押し足りなかったとしたら、その企業ならではの部分が足りなかったのかもしれません。 新たに考えなくてはいけないのは企業研究です。

「何故当社を志望したのですか?」というのはとても難しい質問です。 「自宅に近かったので」「沢山の企業に落ちてしまったので」本当の理由はここにあるかもしれません。

しかし、そこを言ってしまうよりも、企業のパンプレットを見直したり、ホームページや、社員ブログなど企業の良いところはたくさんあります。 ホームページのどこのどの部分に惹かれたのか。社員ブログの誰の話のどこに興味を持ったのか。

そして一番重要なのは「何故惹かれたのか」です。 面接ではいつも「何故」と聞かれます。それは「何故」にはその人の考えが入っているからです。

「何故」が答えられなければ、面接官の質問には答えられません。

「何故」が答えられるように自己分析・企業研究を行ってください。

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3.もう一度、自己分析・企業研究のチャンス

面接であいまいな回答は残念ながらNGです、その回答では本当に伝えたいことを伝えることはできないのです。 志望動機だけでなく、あいまいな答えにはその奥の考えが必ずあるのです。

面接では緊張して、咄嗟にあいまいな回答をしてしまうかもしれません。 しかし、この答え方ですと必ず面接官は「それで、どうしてこの業種にしたの?」と聞いてきます。

それだけ、 「人の役立つ仕事がしたい」 この回答には答えが入っていないのです。 もう一度質問してくれる面接官なら良いのですが、「この人は自分の考えが纏まっていない」と捉えられてしまっては大変です。

奥の奥の答えを出すためには、自己分析の強化が必要です。

一度、しっかりと自己分析・企業研究したと思ったつもりでも履歴書を書いていく時や、面接を受けた後に、自己分析や企業研究が甘かった部分が出てくるかと思います。

その時は、新たに 自己分析・企業研究をする良い機会なのです。

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4.まとめ

面接でのあいまいな回答では、貴方の本当に伝えたいことを伝えることはできません。

その為にも、あいまいな回答はしないほうが得策です。

あいまいな回答を出してしまった面接では、沢山の後悔をしてしまうかもしれません。

しかし、後悔するよりも次に繋げましょう。

答えられなかった質問は、何故答えられなかったのか考えてください。

面接官は貴方の「何故」を聞きたいのです。 その「何故」にあなた自身の答えが入っています。

履歴書でも、面接でも貴方がどんな人物なのかが分からなければ、合格することはありません。

大切なのは自己分析に企業研究です。

何度面接で不合格になっても、 自己分析に企業研究を続けてください。それは必ず合格に繋がります。

2021/02/23

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