就活コラム

就活成功の心得~4つのポイントで差がつく~

2020/12/22

Column

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1.求人がネット情報しかないと誤解しない

日本の就活において、学生さんを問わず応募者全般にストレスを感じさせる事情としては生活拠点とのかい離が挙げられます。大都市における総合的な一極集中を進めてきた日本では、地方都市を生活の拠点とする者にとっての就活はどうしても不利になりがちです。また、多くの求職者はそれぞれ家庭問題も抱えていますし、故郷から離れて就職するリスクは将来的にも大きくなるでしょう。

 

長期的に見れば、求職者にとって抱えているライフスタイルを維持しながらの就業は最もストレスが得られにくく、企業セレクトを進める際にはこのことを強く念頭に置いてください。このように述べると大都市に住んでいる学生さんが就活もしやすいだけという話に戻ってしまいますが、日本ではそれほど受験前からの大学選びは立地も含めて重要となります。

 

本来将来的に何がしたいかを考えて大学選びを進めるべきなのですが、それがいつからか重視されなくなっている現在だからこそ、就活におけるストレス発生という矛盾が生まれてしまっているのです。この点は、学生さんだけでなくあらゆる年代の日本人がもう一度見つめなおしてみるべきではないでしょうか?

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2.就職に適した企業をあらかじめ見極める

一般的に就活の成功とは何を意味するのか?学生さんの多くは、その企業に入社することがゴールとなっているはずです。しかし、日本では新卒で入社しても3年以内に離職する確率は大変高く、今後もそれは継続していくと見られています。これにより、自分らしく働き続けることができる企業の事前見極めは大変重要となり、転職サイトでの表面的な品定めではなく会社見学を積極的に行う必要があるでしょう。

 

逆に会社見学をすんなり受け入れてくれない企業になると、入社後に思い描いていた労働環境とのギャップにガッカリして離職せざるを得なくなります。よく企業側がアピールポイントとしがちな【長く勤めるスタッフが多い】などの情報について、過去の離職者が多ければ多いほど職場は自ずとそのような状態になりますので惑わされないようにしましょう。ネット求人情報には頻繁に求人が出している企業もありますが、離職者が慢性的に多い状態に陥っている可能性はかなり高いのです。

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3.アルバイトしていても就活を念頭に置く

インターネットが当たり前に普及している今の時代。学生さんはネット環境が生活にないということが考えられないと思いますので、求人に関しても情報がネットでしか探すことができないと思いがちです。確かに多くの企業はネットを活用した就活を推奨しているところも多いので、学生さんも求人情報はネットで名の知れたサイトしか使わない傾向にあります。しかし、求人情報は今の時代でも紙媒体にしか載っていないものもあり、さらに企業側に求人意向はあっても情報が大体的に出されていない場合だってあるのです。

 

つまり、就活での情報収集をネットだけで進めようとするのは偏った情報しか得られないことも多く、これはむしろ様々な媒体を活用することで色んな企業にマッチする可能性も広がることを意味しています。また、現在積極的に企業へ連絡をする学生さんは少ないことも就活成功率を下げていることも大きな一因であり、興味のある企業であれば求人情報が出ていなくても連絡をして情報取集を試みてください。

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4.生活の拠点に近い場所での就活が基本!

日本の学生さんは学業とアルバイトを両立させることが一般的ですが、なぜか現在ではアルバイトの延長上で卒業後に就職するケースは稀です。勉強は当たり前にしながらも自分の価値観に合った職場でアルバイトに励み、社会人としての基礎を積みながら仕事のスキルさえを伸ばせられる。これはかつての学生にとってさほど珍しくなかった流れであり、就活手法としてもごく自然なものでしょう。

 

ところが、現在の学生さんはアルバイトと就職を明確に分ける傾向が強く、それによって自然な流れによる就職機会を失っているとも言えます。学生時代では将来的に何をしたいかについて、いつの時代も早めに真剣に考えることが良いとされて来ましたが、これは就職におけるミスマッチを未然に防ぐことができる1つの予防策であったのです。そのため、現在の学生さんにとって本当に欠かせないのはアルバイトを決めることでさえも将来的な方向性とリンクさせることであり、これによってスキルを得ながら目指すべき企業の絞り込みもできるようになるでしょう。

2020/12/15

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