1.私が「勉強」を大切だと意識した理由
就活を翌年に控え、いよいよインターンに参加しはじめた大学三年生の私。しかし、ほどなくして自分に足りないものに気づかされました。それは、「知識」です。インターン先で質問をされても、「わかりません」と答えることが多く、ディスカッションでも知識が足りないせいで的を射た発言ができない。聞いたことのある言葉なのに、説明できない。受験勉強で嫌というほど詰め込んだはずの英単語や歴史、経済の知識が、 ほとんど抜け落ちてしまっていたのです。
でもその多くは、勉強することでまた身につけることができます。そこで私は、さまざまな「勉強」を始めました。英語、日本史、時事問題etc…すると驚くことに、少しずつではありますが、話す内容や書く文章のレベルが上がってきたのです。
面接では、その人の持つ知識レベルが滲み出てきます。就活で、そして社会に出てから一歩リードするために、今のうちから勉強しておくことが大切だと確信しました。