就活コラム

内定者研修って何するの?実際にあった研修内容14選

2018/09/21

Column

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1.内定者研修の目的とは?

内定者研修とは企業が内定を出した学生を対象に行う研修です。内定式当日~入社式の前日までの間の日取りで、入社前に行われます。

内定者研修の目的とは何か考えたことはありますか?内定者研修の大きな目的は以下の5つです。

  1. 内定者同士の親睦を図る・・・内定者同士の横のつながりを作って、同期としての意識付け、仲間意識を養う
  2. 社会人としてのマナーや心構えを身に着ける・・・学生と社会人の違いを意識して、社会人になるということを実感させる
  3. 内定者のフォロー・・・内定者の不安を解消して内定辞退を防ぐ
  4. 会社の理解を深めてミスマッチを防ぐ・・・詳細な会社の説明や会社見学、社員とのコミュニケーションによって、入社前に会社についてより深く知ってもらう
  5. 内定者の人となりを知る・・・ESや履歴書、面接ではわからない内定者の性格や行動パターンなどを観察する

目的を意識すれば、研修内容もスムーズに受け入れてこなせますし、内容の吸収も良くなります!内定者研修を受ける際は、上記の目的を忘れずに覚えておきましょう。

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2.実際にあった「ためになる」研修

ためになる研修は内定者にとっても会社にとっても役に立つ内容です。ためになる研修としての代表例はマナー研修です。以下では、マナー研修の内容例について紹介します。

①社会人としての心構えを学ぶ

  • 学生と社会人の違いを意識する
  • 会社に所属するということ、組織の一員になるということを学ぶ

②社会人としての基本的なマナーを学ぶ

  • あいさつ
  • 身だしなみ
  • 態度や姿勢
  • テーブルマナー

③ビジネスの基本マナーを学ぶ

  • 言葉遣いや話し方、発声
  • お辞儀や礼の仕方
  • 名刺の渡し方
  • チームワークについて

④仕事に必要なマナーやスキルを学ぶ

  • 「報連相(報告・連絡・相談)」について
  • 「PDCAサイクル」について
  • 電話応対
  • 接客対応
  • メールの仕方

上記のようなマナー研修は社会人としての基本を作るためでもあり、春から社会人として働くという意識を高めるためでもあります。

また、マナー研修以外のためになる研修もあります。

  • 社内見学(先輩社員がどのように働いているか知る)
  • 工場見学(商品の製造工程を知る)
  • 店舗見学(実店舗の仕事を知る)
  • ITリテラシー(情報技術を目的に合わせて活用できる能力)
  • 課題(課題図書の感想文を書いたり、料理をしたり(飲食店)、プログラミング(IT企業)したりなど)
  • 先輩社員からのアドバイス(講演タイプやプレゼンタイプの他、歓迎会の面を持ち合わせている場合も)

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3.実際にあった「ユニークな」研修

ユニークな内定者研修を実施している企業も多々あります。以下では実際にあったユニークな研修を紹介します。

★グループワーク
①商品PR動画作成
<内容>

  • チームに分かれて、内定企業の商品のPR動画を作成、発表する

<目的>

  • チームワークの重要性を理解する
  • 商品の理解を深める
  • 社員としての視点を体感する

 

②脱出ゲーム
<内容>

  • チームに分かれて、謎を解きながら設定されたフィールドから脱出をする

<目的>

  • チームワークの重要性を理解する
  • 情報を適切に伝聞するためのコミュニケーション能力を鍛える
  • 状況を第三者的視点で冷静に処理し、把握するための能力を鍛える

 

★スポーツ
①大縄跳び
<内容>

  • チームに分かれて、どちらが先に目標回数を飛べるか競う

<目的>

  • チームワークや団結力を実践して体得する
  • 目標達成のためにチーム内で試行錯誤をする体験をする

②ドッヂボール
<内容>

  • チームに分かれてリーグ戦でドッヂボールをする

<目的>

  • チーム内で勝つための議論を行う
  • 実際にPDCAサイクル(Plan=勝つための作戦:Do=試合で実践:Check=試合内容の反省:Action=次の対戦に向けての対策)を行う

ユニークな研修内容で、一見レクリエーションのように感じるものにも目的があります。人事の社員は研修中に内定者の言動をよく見ているので、どんな内容でも真剣に取り組みましょう。

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4.実際にあった「辛い」研修

内定者研修では入社前ということもあって、辛い研修は多くはありません。しかし、中には採用予定人数をオーバーしているためにふるいにかける目的や、入社後の過酷な業務にミスマッチで退職者をたくさん出さない目的で故意に辛い内容にしている企業もあります。

以下では実際にあった辛い研修内容の例を挙げます。

①エンドレス課題
<内容>

  • 計算のプリントが配布される
  • 1枚が終わったらまたすぐ次のプリントが渡され、決められた時間中ずっと座って計算をし続ける

<目的>

  • 就業時間中に座りっぱなしで同じ作業をし続けることを体験する

②マラソン
<内容>

  • フルマラソンや決められた時間、決められた距離(長距離)を走る

<目的>

  • 入社後に体力を使う仕事のため、自分の体力が続くかを体験する
    (体育会系の内定者にとっては辛くないが、そうでない場合は辛いと感じる)

③長時間や大声での唱和
<内容>

  • 社是社訓や経営理念、社歌などを長時間や大声で声が枯れるまで唱和する

<目的>

  • 会社の社是社訓や経営理念等を頭に叩き込む

辛いと思う研修でも、実は入社後に業務に役立つこともあります。辛いというマイナス面だけに目を向けるのではなく、この研修の目的は何かを考えると辛いだけの研修にはなりません。

しかし、中には理不尽で耐えがたい研修も存在するのも事実です。意味や目的がなくただ辛いだけの研修を行う企業はブラック企業の可能性もあります。もし、おかしいと感じたら、よく考えてみてください。

つらい研修の中でも、意味・意図を見出すことで、つらさだけではなく得られるものもあります。ただつらいだけの研修であれば、ブラック企業かもしれませんので、ご注意をお願いします。プラットインでは、就活に関するコラムが多数。詳しくは採用ページをご覧ください!

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