1. あなたはどっち?海外志向の学生の2パターン
必ずしも海外で働くだけが、語学力を活かせる仕事というわけではありません。実は、身近な企業や意外な業種でも、よく考えてみたら外国語を使える、活かせる仕事が多くあります。
①「日本を拠点」に外国語を使う仕事をする場合
【仕事の種類】
まず、一般的に英語を使う仕事としてよくイメージされるのが、商社や外資系企業です(「そもそも商社って何やっているかよく分からない。」という人はググってみてください!)。
しかし、英語を話すということが目的であれば、英会話教師、留学カウンセラー、もしくは、海外観光客に人気の観光地にある料理店のスタッフ、世界的チェーン展開をしているホテルのホテルマンなども選択肢に入ってきます。また、英語を使って書類作成をしたいということであれば通関士やメディカルライターという仕事もあります。
【必要スキル】
これらの仕事をする上では言うまでもなく、語学力やコミュニケーション能力が大切になってきます。仕事内容によって必要とされる語学のレベルも初級レベルからネイティブレベルと様々です。入社時に基礎的な語学力を求められるものもあれば、研修を通して鍛えられるため語学力が明記されていない会社もあります。