就活コラム

職場の雰囲気を求人サイトから見極めるポイント【前編】

2017/07/11

Column

01

1.企業理念や社長のメッセージから社風を知る

職場見学をしなくても、ホームページに職場の写真や動画が掲載されている場合は、じっくりと見てみましょう。職場の広さ、各個人のデスクの大きさ、デスクとデスクの空間など観察してみると、職場が人数に対して広々としているのか、逆に狭く息苦しい感じがするのか、パーソナルスペースの確保はできるのか、机の大きさは仕事をする上で適度なのか、などと測定して実際の職場をイメージできます。

 

また社員の勤務中の状況が動画で見られるのであれば、社員の仕事への態度や表情から、職場の雰囲気がわかります。例えば、あのテレビショッピングのジャパネットたかたは、普段のトークが出てくるわけではなく、商品選択、広告づくり、番組制作、受付オペレータ、配送準備など、様々な職種に多くの人数がかかわって会社を作っていることがわかる動画です。

 

働いている人たちの表情は作っている感じではなく、一生懸命仕事をしている時に撮影されたような自然な仕上がりで、イメージとキーワードを出すことで、会社のミッションや思いを伝える動画に仕上がっています。PR動画ではありますが、こういう企業で働きたいなと思えるかどうかチェックしてみてください。

02

2.社員の男女比、年代をチェックする

異性との方が付き合いやすい、仕事がやりやすい、同性の方が仕事を習いやすい、年配の方の中にいると安心する、同世代の方が話しやすい、など人により適する環境が違います。職場の構成を知ることで、自分が合いそうな場所か確認しましょう。人間性が分かるわけではありませんが、少なくとも異性が多い中では緊張して仕事内容を聞けない等の問題を応募前に回避できます。

 

特に人間関係で困ることがない人でも、職場の構成で職場の雰囲気を推測することができます。例えば、若い世代が多い、ベンチャー企業などの職場は活気がありそうです。仕事の際にチャレンジ精神を求められる可能性は高いでしょう。女性ばかりの職場なら、気配りを重視する、など注意する点も考えてみましょう。

03

3.職場の写真や動画をチェックする

求人票や会社のホームページから会社のキャッチフレーズ、企業理念、企業からのメッセージ、社長の言葉などを見てみましょう。そこから社風や会社の雰囲気を感じ取れます。

 

例えば三菱電機株式会社。キャッチフレーズは「Changes for the Better」、企業理念は「三菱電機グループは、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。」社長の言葉は「変革に挑戦し続け、次の地平を拓く」です。これらの言葉から、「良いものを作ろうと常に改善する努力」が見えませんか?「現状に満足することなく、顧客満足度を上げるべく、技術やサービスの向上を図っている企業」のイメージが浮かびます。

 

またパナソニック電工株式会社。キャッチフレーズは「Ideas for life」、企業理念は「A Better Life, A Better World」、社長の言葉は「「A Better Life, A Better World」の実現に貢献する「新しいパナソニック」へ」です。これらの言葉からは、「より良い生活、人生、世界の実現のためにアイデアを出そう」という気持ちが込められている気がします。

 

最近の家電製品のキャッチフレーズ「ふだんプレミアム」は普段の生活を特別にすることで、より良い生活を実現させよう、とこれらの言葉を基礎にしているのが伺われます。こういう思いに共感できた場合は、面接時にそのことを正直に伝えてもいいでしょう。

2017/07/07

役員や社長との面接!最後にして最大のヤマ場を乗り切る攻略法