私は短大を中退し、大手証券会社、航空会社、不動産会社など5社程就職、一般職から部長職まで経験してきました。これまでの社会人経験の中で日々「これは私の生涯やりたい仕事なのか」「私はやりがいを感じているのか」疑問に思うことが多く、本当のやりがいを求めて転職を繰り返してきました。私のように思い、悩む人はたくさんいるでしょうし、今悩んでいる人達に少しでも私の経験を活かしてもらえれば、と思い私の真の経験をお伝えしたいと思います。

皆さんの考える外資企業とは、当然のことながら日本にある海外の企業のことでしょう。でも私は海外にある日本企業(証券会社、航空会社など)で働いていたので、皆さんが考える外資企業とは逆バージョンの環境で働いていました。とは言え、いずれにしても共通する事柄はたくさんあり、「外資企業へ就職したい!」と考えている人には少しでも役に立てるのではないかと思いますので、参考にして頂ければと思います。

労働市場がこれほど複雑化するとは数十年前には考えられなかったことで、その背景にはビジネスモデルが信じられないほど多様化したことが背景にあります。ビジネスに費用なツールが大きく変化した結果、それまで当たり前だったビジネスの手法が通用しなくなり、ビジネスに参入できなかった人も競争の土俵に立てるようになった訳です。この20年間において、それまでのビジネス環境に新たな風を吹き込んだのが【ベンチャー企業】と呼ばれる事業体になります。ベンチャービジネスに従事する方も増えてきていますが、ここではベンチャー企業に就職することのメリットやデメリット、そして将来的な展望までチェックしていきましょう。

日本企業のほとんどを占めている中小企業。しかし、現実問題として日本人は大手企業に集中して就職を希望する傾向にあります。それでも、日本人の多くは中小企業に就職することになり、日本経済を支えて行くことになる訳です。現在の若い方はよく【安定志向】が強いと言われることもありますが、それだけで大手企業への入社を望むのであれば就職における視点が少々ズレている可能性もあるでしょう。今回は中小企業に就職するメリットの説明を進めると共に、やはり存在するデメリットを取り上げ、今後中小企業を選ぶ際のポイントも見ていきましょう。

現在は労働によって当たり前にストレスを感じる時代です。サービス残業が常態化してスタッフ定着率の低い企業も急増しており、いわゆる【ブラック企業】という呼び名で定義づけられるようになっています。また、このブラック企業でないという意味で【ホワイト企業】という定義も存在しており、一般的に所属している労働者が働きやすいのであればここに分類されるのです。ただ、ホワイト企業にも色々なケースが存在しており、実態に関しても知られていない部分も多いでしょう。ここではホワイト企業へ入社したい人のために深く分析してみます。

最近では多くの学生さんが就職活動の一環としてインターンシップを経験しています。では営業職を希望する学生さんはどの様な点に気をつけてインターンシップに臨めばいいでしょうか。営業職として勤務してきた経験と、多くの人事担当者からお伺いしたことをお伝えしたいと思います。

就職活動をはじめて多くの学生さんが困るポイントの一つに業界研究があるかと思います。中には「業界研究なんかしていない!」という方もいらっしゃるかもしれません。確かに業界研究は面倒くさそうな響きですし、そんなことしなくても志望企業に採用されればいいというような気もします。しかしこの業界研究は実はとても大切なものですのでそれをご説明したいと思います。

エントリーシートや履歴書は、採用活動を行う人事の担当者が最初に目にする就活生の情報です。企業によっては、このエントリーシートや履歴書のみで一次選考が終わってしまうところもあります。営業職を希望する場合、どの様な書き方のが良いか、私の考えてをお伝えします。